なんちゃって司書のマイクロライブラリー

51歳で司書の資格を取得！図書館の仕事をしながら日々の出来事、気づいたことを綴っていこうかと思っているわけです。

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■自分に足りないものに気づかされて
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こんにちは。

先日、ある古本のチェーン店で
背表紙のタイトルに惹かれて本を購入しました♪♪
。
購入したという満足感で足取りも軽く、
少しわくわくした気持ちで家に帰りました。

続きは◆「編集後記」で．．．．．．．．

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あなたに足りないものに気づかされる・・・・かも。

最近読んだ本で、ちょっと感動した本がありました。
すでに読んだという方もいると思いますが

ぜひ、高校生に、20代の若いあなたに読んでほしいと思っている本です。
そして30代のあなたにも読んでほしい。
40代のあなたにも読んでほしい。
50代の・・・ま、皆さんに読んでほしい。と思っている次第です（笑）。

それは、喜多川泰さん著作の小説
【「また、必ず会おう」と誰もが言った。】です。

これ↓
「また、必ず会おう」と誰もが言った。

物語は、お金も尽きて途方に暮れている主人公の高校生が、
東京から実家の熊本まで帰る道程で
出会った人たちの経験から大切なことを学び、
助けられながら自分自身を見直し成長していくといったもので、
ストーリー構成はよくある単純な物語の小説です。

だから読みやすい♪

単純なストーリーではありますが、
読んでみると、なるほど！と頷いたり、感嘆したり。

あなたの人生を成功に導くことがたくさん書かれています。

これは小説に名を借りた自己啓発書、または成功法則本なんでしょうね。

読み進めていくうちに自分の日常と同化しているようで、
まるで自分のために書かれた本ではないかと思ったり、
自分に足りないものに気づかされるのではないかと思うわけです。

読み終わった後は、
何かに気づいたことでアドレナリンが出てモチベーションも上がってくる感じです。

テレビで人気の林修先生ではありませんが
そういう時にこそ、行動するのは「今でしょ！」

喜多川泰さんの小説って、自己啓発をテーマにした本が多いですね。
今なら古本屋さんに行けば300円～450円で手に入ります。たばこ1箱またはペットボトル2本程度を少し我慢すれば買えますよ｣(^^

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◆「編集後記」

家に着き、自分の部屋に戻ったとき
部屋のカラーボックスの中に同じ本が積まれていました。(-_-;)

これを積読（つんどく）というわけです・・・・・・・・・。

見つかるかもしれない　→　読むとけっこう面白い！

給料戦争

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■給料戦争
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だ～れもいない図書館で文庫を一冊読み切りました。
はっきり言って面白かったです。

面白かったので夢中で読んでしまいました（笑）
その文庫は、ビジネス戦略ノベルシリーズの
竹内謙礼さん、青木寿幸さんの「給料戦争 (PHP文庫)」という文庫です。

これ↓　

給料戦争 (PHP文庫)

いきなり旧日本軍の兵隊さんが
戦時中から現代へタイムスリップしてくるという
ありえないストーリーから始まる小説です。（笑）

サラリーマンの主人公に、現代へタイムスリップしてきた兵隊さんが、
実直な視点で給与体系から、社会の仕組みや保証制度、評価体制などに意見をします。

それらの疑問などに、主人公の彼女が解説していくというストーリー仕立てで、
兵隊さんの素朴な疑問がけっこう印象に残ったりします。

この彼女が知的で憧れるんだよな～（笑）

基本は小説。中味は給与体系の解説書

ですね。

会社で働くための基礎知識が学べる入門書とでもいうのでしょうか。

読み終わった後に●●●の存在も人生にとって必要不可欠と思うかもしれません。（ﾆﾔﾘ♪）
さて、この●●●（1文字でも2文字でも3文字でも）の中には、どんな文字が入るのか、気付く人は？・・・・

物語としてのエピローグには不思議なラストが待っています。
そしてその最後の結末にほのかな感動が・・・・涙♪

「給料戦争」

ぜひ読んでみてはいかがでしょうか？

給料戦争 (PHP文庫)

見つかるかもしれない　→　読むとけっこう面白い！

嫌韓ブームで

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■嫌韓ブームで
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最近の嫌韓ブームで、隣国に対してよいイメージをもたなくなって
右に傾いてきているところですけど

まあ、その隣国で「反日」を叫んでいる人以外の隣国人は
今の現状に対してどのように考えているのでしょうか？

とまあ、隣国で知日派という人たちの考えがわかる本を紹介してみます。

読んでみると、冷静に分析できる韓国人もいるんだ。
という思うところが随所に・・・・

ま、いずれにしても嫌韓本の部類だと思いますけどね。