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人気ブログランキングへ■読書離れ
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どもハオです♪
日本人は本を読まなくなったと言われて久しくなりますね。
一ヶ月に本を一冊も読んでいない人の割合が年々高くなっているようです。
大学生協連合会の大学生の読書時間についての調査でも
40%の学生が読書時間ゼロという結果が出ていましたね。
それから昨年の11月ごろだったでしょうか
新聞各紙に経済協力開発機構(OECD)国際学習到達度調査(PISA)で、
日本の子供たちの読解力が低下しているとの結果が掲載され、
読解力の基礎となる語彙力が不足していると懸念されていました。
文部科学省では、語彙力が不足しているということは、
一定量の文章に触れる機会が少なくなってきている。
と分析しています。
やっぱり、読書をすることがなくなって
それにより自分の中に情報をインプットする量が少なくなってきている
ということなんでしょうね。
まあ原因はいくつかあると思いますが、そののなかでやっぱり、
不況で本代を節約したり、様々なことが電子化されていって
読書という娯楽が衰退していったのでしょうね。
要するに読書以外の娯楽が豊かになったことで、
落ち着いて本を読むのはつまらなくなってしまい、
本を読んでいる暇があったら、
スマホでSNSやゲームなどをするようになったということでしょう。
現実に通勤電車内で、文庫などの本を読んでいた光景が、
本の代わりに片手にスマホということが多くなりました。
電子化や娯楽の多様化など読書をめぐる外側の環境が変化したことで
読み物に対しての興味が薄れてしまったのでしょうね。
読書を推奨する人からは、「せっかく読書できる環境に生まれてきたのに、
読書しないなんて、ものすごく贅沢な行為に思える。」と嘆くような声も聞きます。
読書は社会的に良い習慣と見られています。
巷では読書術をはじめ、「読書」の必要性を説く本も多く出版されています。
それに共通して書かれてあることは、
個々のパーソナリティが重要視される時代になったことで、
読書により語彙力、表現力を養い、「知識」と「教養」を身に付けて、
人間力を向上させなければならないと唱えています。
実際、読書は自分の未来のために必要で、
親や周りの人たちが本を読むことを薦めているのは
自分の将来の幸福のためにという願いであると思います。
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